-上の写真はステンレス混織物の断面です(倍率100倍)-

衣服にとって、とても大きなマイナス要因である硬い、切れやすい、痛い、糸が高い等の様々な問題点の有る ステンレス糸を衣料用の織物として生み出すために、私たち生産スタッフはこのステンレス糸の持つ本来独特の持ち味と ユニークさを損ねることなく安定した安全性を追求するために、糸の加工から始まり織り行程、後加工での様々な 工夫を重ねて今日までの市場にあるマイナスの風説を払拭してきて居ります。

特に一番大きな問題点である皮膚に対する刺激、痛みを解消するための工夫は極細のシルクを長い歴史の伝統の中で織って培って来た、 日本の匠の微細技術とノウハウを最大限に生かすことで克服し、さらにはステンレスと云う異分野の金属加工技術での加工ノウハウとの コラボレーションにより新しい織物としての技術ノウハウを蓄積することでこのステンレス織物は生産されています。